TVから マンガノゲンバ 「ガラスの仮面」連載再開スペシャル！！ 11.19放送 [マンガ]
TVから マンガノゲンバ 「ガラスの仮面」連載再開スペシャル！！ 11.19放送
◎ 「ガラスの仮面」連載再開スペシャル！！
・司会 天野ひろゆき、大島麻衣
・ゲスト 漫画家 美内すずえ
○ 作者プロフィール
漫画家 美内すずえ
・兵庫生まれの大阪育ち
・1967年 16歳で「山の月と子だぬきと」でデビュー
・1970年 「赤い女神」
・1971年 「日本列島1万年」
・1976年 「ガラスの仮面」連載開始
○ ストーリー
アニメやTVドラマ、そして舞台でも上演された国民的人気少女マンガ「ガラスの仮面」。主人公“北島マヤ”はこれといった取り柄のない平凡な少女。人の演技を見るのが大好きなマヤはいつものように近所の子供たちに自分の観た映画のシーンを再現して見せていた。それを偶然見かけた往年の大女優、月影千草。「わたしの目に狂いがなければ あの少女は…千の仮面を持つ少女…」ある日「椿姫」のストーリーを説明するよう月影に言われたマヤ。なんと3時間半にも及ぶ舞台のセリフから役者の細かい動きまで寸分違わず演じて見せたのだ。「あー、あの子「椿姫」の舞台をただ一度みただけなのよ おそろしい子！」マヤの才能を見込んだ月影はマヤをかつて自分が演じた伝説の舞台「紅天女」の主役にふさわしい女優に育てようと決意する。「あたし 女優になります！」一方芸能界のサラブレッド、姫川亜弓。大女優の母と映画監督の父を持ち天才子役として知られた彼女もまたいつの日か「紅天女」を演じたいという夢を抱いていた。幼い頃からの英才教育で培った洗練された演技を見せる亜弓。一方演技をまったく学んだことがないにもかかわらず本能的な才能をみせるマヤ。2人はお互いを宿命のライバルと認め火花を散らすことになる。演劇界 幻の名作「紅天女」を演じるために。しかし読者の高まる期待をよそに1988年「ガラスの仮面」は雑誌連載を休止。それ以降は単行本のみの発表となり98年に41巻、そしてその6年後にようやく42巻が発表される。そしてついに今年7月、10年ぶりに雑誌連載が再開、「ガラスの仮面」の幕が再び上がった。
○ 連載一回目のお手本
連載第一回、50ページの中で最初に語られるのは主人公マヤのキャラクター。“北島マヤは一見 平凡な少女だった。決して美少女ではなく成績も決してよくはなかった。父親はなく母親は小さな中華料理店の住み込み店員。そう…この小さな少女の胸に 熱く激しく燃える炎のことを…いったい誰が知っただろうか…？”「あいた！」不器用で母親からも愛想をつかされていたマヤだったが、ドラマや映画を一度見始めるとほかのことを忘れてしまうほど熱中する。「しまった！ 出前の途中だったんだ！」そんな時目にした「椿姫」の舞台のチラシ。店主の娘は年が替わる前にそばの出前を一人で全部やったら「椿姫」の券をくれるという。「あたし やります！ 出前全部！」マヤはすさまじい気迫で出前をこなしていく。その時 港に汽笛が鳴り響く。タイムリミットまであとわずか。はたしてマヤは間に合うのか？ 「万福軒です！ 年こしそばの出前を！」見事に出前を終えたマヤ。ところが意地悪な娘は悔しまぎれに芝居の券を海に投げてしまう。「あたしの券！」なんと冬の海に飛び込んで券を拾うマヤ。「ひろった！ ひろったわ券…いけるわ」娘の鬼気迫る姿に圧倒される母、マヤを見つめる月影千草。手に汗握る展開。そしてふくらむ次回への期待。この先マヤは一体どうなるのか？
▼伝説の連載1回目
・キャラクターを描く
美内すずえ：「表紙を開いた次のページに何がくるかがとっても大事なんですよ。」
・タイムリミット
美内：「ずっと私 締め切りと戦ってるもんですから（笑）。」
・ハラハラドキドキを描く
美内：「第1回目ってインパクトが強くないと 2回目以降が続かないんですね。」
・わかりやすさが大切
美内：「理解してもらうための努力っていうのが大事だと思うんですよ。」
・女の子は弱くない
・「16ページ」から学んだこと
美内：「16ページが描けないと大長編は描けない。自分の中でふくらんでくるエピソードやセリフをどう縮めるかという、その訓練があったから、難しい局面でもわりに転換できるように、その後なっていく。今思えばすごくいい経験でしたね。あれやってなければちょっと難しかったでしょうね。長い作品も描けなかったと思います。」
○ アメリカザリガニの“俺にも言わせろ！”
美内：「演劇をテーマにしてますけど、描いている精神はスポ根マンガに非常に似たものがあるんですよ。」
“漫画家 美内すずえは ドＳ！？”
・「石の微笑」のギプス
・スキャンダルで芸能界を干されたマヤ、最後のつもりで出演した舞台では“泥まんじゅう”が
・“狼少女”を演じることになったマヤが 昔狼がいたという山に行って演技を会得
○ 時間のかかる理由
1.劇中劇はオリジナル
・「国一番の花嫁」
・「二人の王女」
2.何度でも描き直す
3.単行本は描き下ろし
○ 「ガラスの仮面」のラストシーンは？
美内：「ラストのシーンは、しっかり10数年前にできているものですから、15、6年ぐらい前から“ラストはこうしよう”と“結果はこうしよう”と。ラストシーンで語られるセリフとかラストページの構成とかは出来上がっている。それを目指してやっていっている。」
人気ブログランキングへ
TVから BSマンガ夜話 第35弾！ よつばと！ 9.19放送 [マンガ]
TVから BSマンガ夜話 第35弾！ よつばと！ 9.19放送
○ 第35弾のラインナップ
16（火） 「ハチワンダイバー」柴田ヨクサル
17（水） 「蒼天航路」原案：李學仁、漫画：王欣太
18（木） 「よつばと！」 あずまきよひこ
○ 第3夜
「よつばと！」（2003年～） あずまきよひこ
・作者プロフィール
あずまきよひこ
1968年生まれ 兵庫県出身
1998年 「わらびー」
1999年 「あずまんが大王」
2003年 「よつばと！」文化庁メディア芸術祭・優秀賞
・ストーリー
「よつばと！」は元気いっぱいな女の子“よつば”の日常生活を丁寧に描いた1話完結のハートフル・コメディです。各回のタイトルにはすべて冒頭に“よつばと”と付けられています。次の日から楽しい夏休み。とある町に1組の親子が引っ越してきました。5歳の女の子“よつば”と“とーちゃん”。遠くの島からやって来たというよつばには見るもの聞くものすべてが新鮮に映ります。近所の公園にやって来たよつば。あるものを見つけます。この奇妙な物体は一体何だろう？ ―ガン！― あっ、痛そ～う！ そこでよつばは通りすがりの女の子に聞いてみます。すると、そう！ それはブランコ。遊び道具だとわかってよつばは感動！ さっそく遊びはじめます。ところが女の子がちょっと目を離すと、よつばがとんでもないことにっ！ ―ブン、ヒューッ、ヒューッ、ざしゃ～っ― ああ、びっくり。と、こんなふうに見ているほうはハラハラドキドキ。よつばの行動にみんなはいつも振り回されてしまうんです。一方、とーちゃんの職業は翻訳家。男手ひとつでよつばを育てています。 ―パンツマーン！！― でも時々変な感じ。よつばが毎日遊びにいくお隣さんの綾瀬家。小学生の恵那（えな）は、よつばの一番の遊び相手。高校生の風香（ふうか）、面倒見はいいけれども、なぜかいつもよつばにいじられています。大学生のあさぎは美人のおねえさん。綾瀬家はみ～んな、よつばが大好きっ！ 謎の巨大生物発見っ！ じゃなくて、実はとーちゃんの友だちジャンボ。何と本業はお花屋さん。とーちゃんの友だちだけあって、やっぱりちょっとヘンッ！ 心やさしい人たちとよつばが過ごす夏の日々は毎日楽しいことばかり。はじめて行った動物園でゾウに驚いてみたり、夕立ちに大はしゃぎしたり、みんなと行った花火大会で大きな花火に感動したり、好奇心いっぱいのよつばの日々は、まだまだ続きます。 ―くー― あしたは何が待っているかな～？ かぜだけはひかないでね。
・出演者
司会：大月隆寛
アシスタント：笹峯あい
ゲスト：宮地真緒
レギュラー：漫画家 いしかわじゅん
作家 岡田斗司夫
漫画コラムニスト 夏目房之介
＊ 次回の放送は？です。
・インフォメーション
1.生メッセージ
メニュー/カテゴリ → TV → NHK → BSマンガ夜話
2.FAX: 03-3465-1189
3.番組HP: http://www.nhk.or.jp/manga/
人気ブログランキングへ
TVから BSマンガ夜話 第35弾！ 蒼天航路 9.18放送 [マンガ]
TVから BSマンガ夜話 第35弾！ 蒼天航路 9.18放送
○ 第35弾のラインナップ
16（火） 「ハチワンダイバー」柴田ヨクサル
17（水） 「蒼天航路」原案：李學仁、漫画：王欣太
18（木） 「よつばと！」 あずまきよひこ
○ 第2夜
「蒼天航路」（1994年～2005年） 原案：李學仁、漫画：王欣太
・作者プロフィール
原案：李學仁（イ・ハギン）
1945年生まれ 韓国出身
1975年 映画「異邦人の河」を監督
1989年 「三夢伝」
1994年 「蒼天航路」
1996年 「武と魂」
1998年 肝臓がんで死去
漫画：王欣太（キング・ゴンタ）
1962年生まれ 大阪府出身
1990年 「HEAVEN」でデビュー
1992年 「地獄の家」
1994年 「蒼天航路」第22回講談社漫画賞
2007年 「三界のスサ」
・ストーリー
「蒼天航路」は中国の歴史書「三国志」を題材に“破格の人”と呼ばれた英雄、曹操孟徳（そうそう もうとく）の生涯に光を当てた壮大な歴史ロマンです。時は今からおよそ1,800年前。中国後漢時代。宦官（かんがん）と呼ばれる官僚たちの支配で政治は乱れ、人々の心も荒んでおりました。そんな中、颯爽と現れた1人の風雲児、主人公曹操孟徳であります。少年時代は暴れん坊でしたが、その頃より曹操が描いていた夢はただ1つ。天の意のままに道を行く。まさしく“蒼天航路”なのであります。曹操は20歳で都の警備隊長に就任するやいなや、貴族・皇族という身分の差など意に介さず取り締まっていきます。やり方も半端じゃあ～ないっ！ 政治を私物化する宦官たちを退治するため、変装して皇帝陛下の前で剣の舞を披露。乱れを鎮めるために敵味方かまわず焼き殺してしまうのですね～。こうした大胆不敵な振舞いで曹操の名前は次第に天下に知れ渡ってゆくのです。ならば…よしっ！ そんな彼を支えるのは頼もしき4人の武将（夏候惇（かこうとん）、夏候淵（かこうえん）、曹仁（そうじん）、曹洪（そうこう））。人呼んで“曹操の四天王”。曹操は四天王とともに“蒼天”＝天下取りに突き進んでまいります。一方曹操に引き寄せられるかのように、あまたの英雄・英傑が立ち塞がります。曹操の前半生最大のライバル、袁尚顕甫（えんしょう けんほ）。そして宿敵、劉備玄徳（りゅうび げんとく）と義兄弟、関羽（かんう）、張飛（ちょうひ）。聖人君子の代名詞のように言われる劉備ですが、いつも逃げてばかり、その上泣き虫です。ところが劉備は軍師、諸葛亮孔明（しょかつりょう こうめい）と組んで“天下三分の計”を宣言します。その結果、中国は魏（ぎ）・呉（ご）・蜀（しょく）の3つに分裂。曹操は魏の国王への道を歩み始めるのです。絢爛豪華にして破天荒、蒼天を仰ぎ見る曹操孟徳の行きつく果てやいずこ…。
・出演者
司会：大月隆寛
アシスタント：笹峯あい
ゲスト：山田五郎
中田敦彦（オリエンタルラジオ）
藤崎奈々子
レギュラー：漫画家 いしかわじゅん
作家 岡田斗司夫
漫画コラムニスト 夏目房之介
＊ 次回の放送は？です。
・インフォメーション
1.生メッセージ
メニュー/カテゴリ → TV → NHK → BSマンガ夜話
2.FAX: 03-3465-1189
3.番組HP: http://www.nhk.or.jp/manga/
人気ブログランキングへ
TVから BSマンガ夜話 第35弾！ ハチワンダイバー 9.17放送 [マンガ]
TVから BSマンガ夜話 第35弾！ ハチワンダイバー 9.17放送
○ 第35弾のラインナップ
16（火） 「ハチワンダイバー」柴田ヨクサル
17（水） 「蒼天航路」原案：李學仁、漫画：王欣太
18（木） 「よつばと！」 あずまきよひこ
○ 第1夜
「ハチワンダイバー」（2006年～） 柴田ヨクサル作/集英社
・作者プロフィール
柴田ヨクサル
1972年生まれ 北海道出身
1992年 「谷仮面」でデビュー
1997年 「エアマスター」
2006年 「ハチワンダイバー」連載中
・ストーリー
主人公、菅田健太郎（すがた けんたろう）。菅田は奨励会でプロ棋士を目指すが、あと一歩で挫折、夢を絶たれてしまう。それからというもの賭け将棋を生業とする真剣師として日銭を稼いでいた。賭け将棋では敵なしの菅田。次なる餌食と狙ったのが噂の真剣師、アキバの受け師こと、中静そよ（なかしず そよ）。アッ、オンナ！？ 自信満々の菅田。ところが ―7分58秒後 完敗っ！― アキバの受け師はとてつもなく強かった！！ 菅田は気持ちを落ち着かせるため部屋の掃除をすることに。しかし全然片付かないので、掃除の派遣サービスを依頼。すると、やって来たのは、メッ、メイド～！？ なぜ？ ホヮーイっ？ よく見ると、なんと宿敵、アキバの受け師、中静そよだった。実は彼女、真剣師としての顔を持つ一方、メイドとして掃除の出張サービスも行っていたのだ。なんじゃ、そりゃ～！？ ちなみにメイド名は“みるく”ちゃん、萌え～～～！ 謎めいた彼女が気になり再びみるくを家に呼ぶ菅田。ところが― 「ご主人さまのメイドです！！！ この時間内は何も聞かないで。」― 結局何も聞けずに再び将棋を指す始末。どうやら将棋だけでなく、彼女の魅力にも負けてしまった菅田。これって恋…たぶん恋…ほぼそうだっ！ そんな彼にそよはなぜか怪しげな真剣師たちとの戦いを求める。ホームレスの真剣師、二こ神（にこがみ）こと、神野神太郎（じんの しんたろう）。二こ神はかつてプロを倒したほどの腕前。彼との対戦で賭けたものは…“そよちゃんのオッパイを揉む”権利！！ あ～っ！ そよのオッパイを揉むのはどっちだ！！ 序盤苦戦を強いられた菅田。追い込まれた菅田は集中力を高めるため、81マスの将棋盤に深く潜っていく。“ハチワンダイバー”菅田は見事逆転勝利をおさめた。さらに菅田はさまざまな強敵と対戦する。本業がマンガ家の文字山ジロー（もんじやま じろー）。マンガのキャラクター“なるぞう”くんたちとともに戦う異色の真剣師。本業が人形造りの真剣師、斬野シト（きりの しと）。みるくを我がものにしようとする危険な男。さらに菅田に迫る謎の真剣師集団、鬼将会（きしょうかい）っ！！ って何それ？ 果たしてそよの正体は、菅田の運命は？ アイ・ラブ・将棋っ！！！
・公開収録：長野県茅野市民館にて
・出演者
司会：大月隆寛
アシスタント：笹峯あい
ゲスト：小沢一敬（スピードワゴン）
女流棋士 鈴木環那（女流初段）
レギュラー：漫画家 いしかわじゅん
作家 岡田斗司夫
漫画コラムニスト 夏目房之介
＊ 次回の放送は？です。
TVから BSマンガ夜話 第35弾！ 蒼天航路 9.18放送
○ 第35弾のラインナップ
16（火） 「ハチワンダイバー」柴田ヨクサル
17（水） 「蒼天航路」原案：李學仁、漫画：王欣太
18（木） 「よつばと！」 あずまきよひこ
○ 第2夜
「蒼天航路」（1994年～2005年） 原案：李學仁、漫画：王欣太
・作者プロフィール
原案：李學仁（イ・ハギン）
1945年生まれ 韓国出身
1975年 映画「異邦人の河」を監督
1989年 「三夢伝」
1994年 「蒼天航路」
1996年 「武と魂」
1998年 肝臓がんで死去
漫画：王欣太（キング・ゴンタ）
1962年生まれ 大阪府出身
1990年 「HEAVEN」でデビュー
1992年 「地獄の家」
1994年 「蒼天航路」第22回講談社漫画賞
2007年 「三界のスサ」
・ストーリー
「蒼天航路」は中国の歴史書「三国志」を題材に“破格の人”と呼ばれた英雄、曹操孟徳（そうそう もうとく）の生涯に光を当てた壮大な歴史ロマンです。時は今からおよそ1,800年前。中国後漢時代。宦官（かんがん）と呼ばれる官僚たちの支配で政治は乱れ、人々の心も荒んでおりました。そんな中、颯爽と現れた1人の風雲児、主人公曹操孟徳であります。少年時代は暴れん坊でしたが、その頃より曹操が描いていた夢はただ1つ。天の意のままに道を行く。まさしく“蒼天航路”なのであります。曹操は20歳で都の警備隊長に就任するやいなや、貴族・皇族という身分の差など意に介さず取り締まっていきます。やり方も半端じゃあ～ないっ！ 政治を私物化する宦官たちを退治するため、変装して皇帝陛下の前で剣の舞を披露。乱れを鎮めるために敵味方かまわず焼き殺してしまうのですね～。こうした大胆不敵な振舞いで曹操の名前は次第に天下に知れ渡ってゆくのです。ならば…よしっ！ そんな彼を支えるのは頼もしき4人の武将（夏候惇（かこうとん）、夏候淵（かこうえん）、曹仁（そうじん）、曹洪（そうこう））。人呼んで“曹操の四天王”。曹操は四天王とともに“蒼天”＝天下取りに突き進んでまいります。一方曹操に引き寄せられるかのように、あまたの英雄・英傑が立ち塞がります。曹操の前半生最大のライバル、袁尚顕甫（えんしょう けんほ）。そして宿敵、劉備玄徳（りゅうび げんとく）と義兄弟、関羽（かんう）、張飛（ちょうひ）。聖人君子の代名詞のように言われる劉備ですが、いつも逃げてばかり、その上泣き虫です。ところが劉備は軍師、諸葛亮孔明（しょかつりょう こうめい）と組んで“天下三分の計”を宣言します。その結果、中国は魏（ぎ）・呉（ご）・蜀（しょく）の3つに分裂。曹操は魏の国王への道を歩み始めるのです。絢爛豪華にして破天荒、蒼天を仰ぎ見る曹操孟徳の行きつく果てやいずこ…。
・出演者
司会：大月隆寛
アシスタント：笹峯あい
ゲスト：山田五郎
中田敦彦（オリエンタルラジオ）
藤崎奈々子
レギュラー：漫画家 いしかわじゅん
作家 岡田斗司夫
漫画コラムニスト 夏目房之介
＊ 次回の放送は？です。
・インフォメーション
1.生メッセージ
メニュー/カテゴリ → TV → NHK → BSマンガ夜話
2.FAX: 03-3465-1189
3.番組HP: http://www.nhk.or.jp/manga/
人気ブログランキングへ
TVから BSマンガ夜話 「ハチミツとクローバー」 6.20放送 [マンガ]
TVから BSマンガ夜話 6.20放送
○ 第3夜（最終夜）
「ハチミツとクローバー」（2000年～2006年） 羽海野チカ作
・作者プロフィール
羽海野チカ（うみのちか）
東京都足立区出身
グッズデザイナーやイラストレーターなどを経験
2000年 「ハチミツとクローバー」でデビュー
第27回講談社漫画賞受賞
2007年 「3月のライオン」連載中
・ストーリー
ハチクロと呼ばれ愛されているこのマンガは、単行本の売り上げが850万部を超える大人気作品。テレビアニメや映画、ドラマにもなりました。
物語の舞台はある美術大学、青春群像を描く正統派の少女マンガです。お人形みたいな 小さくて可憐な“はぐちゃん”こと花本はぐみは、ナイーブで人付き合いが苦手な女の子。ところが その見た目とは裏腹に― ダイナミックで力強い芸術作品を生み出す才能の持ち主なんです！！ 超大作ぅーーーっ！！。そんなはぐちゃんに一目ぼれしたのが竹本祐太。手先は器用だけど、恋には不器用、はぐみのそばで優しく見守り続けるのが精いっぱい。そして同じく はぐちゃんに一目ぼれした森田忍。しかしその思いとは裏腹にいたずらばかりしてしまい、逆にこわがられてしまいます。森田がいつものようにはぐちゃんにちょっかいを出していると― 思わぬ展開に森田は大混乱ーっ！ はぐみは、キゼツっ。いったいこの三角関係はどうなってしまうのでしょうか。竹本や森田と同じアパートに住む真山巧（まやまたくみ）。登場人物の中では最も常識人で、何事もソツなくこなすクールな男。真山が思いを寄せるのは、交通事故で亡くした夫を忘れられないでいる原田理花。報われない恋だと知りながら、理花を思い続ける真山。（プチストーカー！？）ちょちょちょっ 待ちなさい、やめてっ、ちょっと。そんな真山に思いを寄せるのが山田あゆみ。しかし理花を思い続ける真山には 山田の一途な思いは伝わりません。ある日山田ははぐちゃんを“ゆかたを着て花火大会に行こう”と誘います。真山にゆかた姿を見てもらいたかったのです。愛する人のたった一言に幸せを感じる乙女心。その一方で、あきらめることができずに苦しみ乙女心。この切ない三角関係ははたしてどうなるのか。ハチミツとクローバー、主だったキャラクターのほとんどが片思いという甘酸っぱいラブストーリーが 女性たちの心をわしづかみにしました。
・出演者
司会：大月隆寛
アシスタント：笹峯あい
ゲスト：佐藤大
吉井怜
レギュラー：漫画家 いしかわじゅん
作家 岡田斗司夫
漫画コラムニスト 夏目房之介
＊ 次回の放送は9月です。
・インフォメーション
1.「BSマンガ夜話」「デジタル・スタジアム」公開収録
7月5日～6日 ＠長野県茅野市民館
HP: http://www.nhk.or.jp/nagano/event/0706
2.携帯メッセージ
メニュー → TV → NHK → BSマンガ夜話
3.FAX: 03-3481-1100
4.番組HP: http://www.nhk.or.jp/manga/
人気ブログランキングへ