マドンナは嫌なヤツ 大いなる伝説 ベストヒットUSA 2013.3.19放送より [音楽情報]
マドンナは嫌なヤツ 大いなる伝説 ベストヒットUSA 2013.3.19放送より
The LEGEND “大いなる伝説”
“マドンナは嫌なヤツ”
マドンナがマネージャーのスタジオで作ったデモテープは、マネー
ジャー、バーボーンによって ニューヨークの主な音楽関係者に配
られた。
興味を示す者たちは、マドンナのクラブでのライブに招待され、ほ
ぼ全員がマドンナの凄さを認めた。
その頃 バーボーンはマドンナに興味深々の連中がマネージャーの
自分を通さず、マドンナと直接会ったり 食事に誘っているという
ことに気づくのだ。
同時に共同経営者、アダム・オルターから 自分たちの会社、ゴッ
サム・プロダクションの資金状態が良くないことを知らされる。
当然マドンナが 自分のスタジオを使って作った音楽を 何とか世
に出すことを考え始めた。何しろマドンナをスターにしようと か
なり金を使っている。マドンナのために雇ったミュージシャンたち
に払う金が滞り始めた。
ところがマドンナは このテープをレコード化することに大反対し
たのである。特にバーボーンに言われて、ポピュラーに仕上げた音
楽は、
「やわすぎる、これは自分を表す音楽ではない。妥協したものを出
すわけにはいかない。」
と主張した。
この話し合いは大口論となり 結論は出ず、後に業界が注目した裁
判となり、今でもこの頃のマドンナの音楽は眠ったままとなってい
る。
こうしてマドンナは大学を中退し、ニューヨークに出てきてから、
バレエの大御所、パール・ラング、マドンナをヨーロッパの大スタ
ーにしようとしたフランスのパトリック・フェルナンデス、自分の
バンドでマドンナを歌わせてくれたミュージシャン、ダン・ギルロ
イ、そして献身的に世話をしてくれた女性マネージャー、バーボー
ンと、もういただくものがなくなった人たちを、マドンナはいとも
簡単にポイ捨てしたのである。
この頃の自分の生き方についてマドンナは
「人から人へと野心のために渡り歩いて、自分はイヤな女。才能が
あったからいいけど、なかったら本当のクソ女だ。」
とちゃっかり語っている。
(続く)
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The LEGEND “大いなる伝説”
“マドンナは嫌なヤツ”
マドンナがマネージャーのスタジオで作ったデモテープは、マネー
ジャー、バーボーンによって ニューヨークの主な音楽関係者に配
られた。
興味を示す者たちは、マドンナのクラブでのライブに招待され、ほ
ぼ全員がマドンナの凄さを認めた。
その頃 バーボーンはマドンナに興味深々の連中がマネージャーの
自分を通さず、マドンナと直接会ったり 食事に誘っているという
ことに気づくのだ。
同時に共同経営者、アダム・オルターから 自分たちの会社、ゴッ
サム・プロダクションの資金状態が良くないことを知らされる。
当然マドンナが 自分のスタジオを使って作った音楽を 何とか世
に出すことを考え始めた。何しろマドンナをスターにしようと か
なり金を使っている。マドンナのために雇ったミュージシャンたち
に払う金が滞り始めた。
ところがマドンナは このテープをレコード化することに大反対し
たのである。特にバーボーンに言われて、ポピュラーに仕上げた音
楽は、
「やわすぎる、これは自分を表す音楽ではない。妥協したものを出
すわけにはいかない。」
と主張した。
この話し合いは大口論となり 結論は出ず、後に業界が注目した裁
判となり、今でもこの頃のマドンナの音楽は眠ったままとなってい
る。
こうしてマドンナは大学を中退し、ニューヨークに出てきてから、
バレエの大御所、パール・ラング、マドンナをヨーロッパの大スタ
ーにしようとしたフランスのパトリック・フェルナンデス、自分の
バンドでマドンナを歌わせてくれたミュージシャン、ダン・ギルロ
イ、そして献身的に世話をしてくれた女性マネージャー、バーボー
ンと、もういただくものがなくなった人たちを、マドンナはいとも
簡単にポイ捨てしたのである。
この頃の自分の生き方についてマドンナは
「人から人へと野心のために渡り歩いて、自分はイヤな女。才能が
あったからいいけど、なかったら本当のクソ女だ。」
とちゃっかり語っている。
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