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メモリーズ・コーナー(映画情報) 王様のブランチ 2013.2.23放送より [映画情報]

メモリーズ・コーナー(映画情報) 王様のブランチ 2013.2.23放送より





阪神・淡路大震災から15年、フランス人ジャーナリストのア

ダ(デボラ・フランソワ)は、復興した町と追悼式典を取材す

るため神戸を訪れた。



「よろしく。」



通訳の岡部(西島秀俊)を伴い、かつての被災者を訪ねて回る

アダ。やがて一人暮らしの男、石田(阿部寛)と出会う。彼は

未だ震災の後遺症に悩まされていた。



「なぜ 地震は生まれると思いますか?」


「理由は学校で教わりました。」


「真実はここでしかわからない。」



石田のただならぬ雰囲気を感じ取った岡部は、アダに彼の取材

をやめるように忠告する。



「石田さんを取材して記事を書くわ。」


「それはダメです。」



しかし―



「さまよえる死者の魂が助けを求めていることを物語っていま

す。」


「指きりげんまん うそついたら 針千本のーます、指切った

。」


「私は日本人ではないし 亡霊なんて信じない。」



石田の持つ不思議な雰囲気に魅せられたアダは、取材にのめり

込んでいく。




メガホンを取ったのは、これが監督デビュー作という、オドレ

ー・フーシェさん。



フランスの国立映画学校「ラ・フェミ」の学生だった頃、本作

の脚本でコンクールに入賞。構想から足かけ5年。卒業作品と

して映画化しました。



撮影はオール・ニッポン・ロケ。震災後の社会に影を落として

いた愛する者を失う虚無感。そして孤独死をテーマにしつつも

希望を見いだせる作品となっています。




西島秀俊さんはフランス語の通訳、岡部役。阿部寛さんは被災

者で不思議な雰囲気を持つ石田役。ほか國村隼さん、塩見三省

さん、倍賞美津子さんも出演。日本を代表する演技派が名を連

ねています。



「なぜ僕を?」


「伝えたい事があるように思えて。」


「記憶がないんです。」


「ひとりぼっちで死んだ人は 最後に誰かの愛を求めます。そ

してこの世を去る前に いちばん大切な思いを残していくんで

す。」


「あなたが記憶してくれればいい。」


「あなたを守りたい。」



愛を求めてめぐり合う心と心。




― 苦しいほど静かな、


    愛と希望の物語 ―。



メモリーズ・コーナー



映画予告編




映画『メモリーズ・コーナー』公式サイト:

https://www.facebook.com/MemoriesCorner.Official楽天市場



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