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アニメ人気の光と影(最新ビジネス情報) WBS 5.25放送より [最新ビジネス情報]

アニメ人気の光と影(最新ビジネス情報) WBS 5.25放送より




○ アニメ人気の光と影


 日本のアニメが今中国で人気を集め、日本語を学ぶきっかけになっています。文化交流では大きな役割を果たす一方で、著作権の問題も浮上しています。

 -昆倫飯店-

 この週末、北京のホテルでアニメのイベント(2009清華大学 中日友好アニメ文化交流活動)が開かれた。日本から有名な声優が出演、会場は熱気に包まれた。

 参加者は―

 「こういうイベントが北京で開かれるのは初めてなので、とても興奮している。」

 「初めて日本の声優と会えて、とてもうれしい。」

 もともと大学の講堂で開く予定だったこのイベント。応募人数が想定を大きく上回ったため、急遽ホテルを借りて行われたという。すっかり市民権を得た日本の漫画やアニメ。その人気の理由は?

 「中国のアニメは子供っぽすぎる。」

 「内容・キャラクター・世界観・セリフ、すべてが中国より面白い。」

 アニメ人気が日本の文化を広めることに貢献する一方で、こんな問題も―

 荒井勝記者:「こちらのホームページでは、日本の最新のアニメを無料で見ることができます。大体、放送から数日以内にアップされます。」

 フートンと呼ばれる北京市内の下町では、海賊版のDVDを取り扱う店がある。

 店員:「ポケモンが欲しいの?」

 最新のアニメが1枚に66話入っていて、10元(約140円)で販売されていた。計算すると正規のおよそ7分の1の価格(海賊版 1話 約2円、正規 1話 約14円 )になる。中国における日本のコンテンツビジネスの被害額は、分かっているだけでもおよそ70億円。それでも氷山の一角だと業界は見ている。

 コンテンツ海外流通促進機構 後藤健郎専務理事:「昨年日本で大ヒットしたアニメ映画がある。(公開初日から)9日後に日本の劇場で盗撮され、その海賊版が広く販売された。」

 こうした中、日中両政府は今月、3G(第3世代携帯電話)のコンテンツ分野で協力を進めることで合意した。日本企業にとって世界最大の携帯市場となった中国で大きな需要が見込めるのが、3Gのコンテンツ市場だ。ソフトバンクグループは中国の会社と共同で、日本の漫画を配信するサービス(ソフトバンク クリエイティブ)を先週(5月17日)から開始した。サーバーとつながっている時だけ漫画を読めるようにし、データをダウンロードすることはできないようにする。これにより版権を保護する工夫をした。

 北京ワイヤレス・チャイナ・ネットワークテック 肖偉COO:「月額70~140円なら(1年で)1,000万人程度のユーザーを確保できる。」

 ビジネスとして大きな期待がかかる中国市場。著作権を保護する技術の工夫が求められている。




○ WBS ホームページ

  http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/





○ 映画『エンプティー・ブルー』

 5月30日公開


 「エンプティー・ブルー」予告動画:http://eiga.com/movie/54367/video/1


 特集:

 オフィシャルサイト:http://empty-blue.com/




○ Dew/Thank you

 http://www.youtube.com/watch?v=rdeI0wwO6uo



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