チェンジリング(映画情報) AXN BUZZ+ 2.15放送より [映画情報]
チェンジリング(映画情報) AXN BUZZ+ 2.15放送より
○ Choice
今回のチョイスはクリント・イーストウッドがメガホンをとり、アンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えた感動作、『チェンジリング』を紹介します。
世界の映画界を牽引する2人のコラボレーションが実現。
過去アカデミー賞で2度の監督賞に輝き、今やアメリカを代表する巨匠となったクリント・イーストウッド。
クリント・イーストウッド監督:「彼女は優れた女優であり 他の女優に負けない 直観力がある。」
「17歳のカルテ」でアカデミー助演女優賞を受賞して以来、トップスターの地位に登りつめたアンジェリーナ・ジョリー。
アンジェリーナ・ジョリー:「監督は 類まれな統率力を持っているわ。」
そんな2人が挑んだのは“真実の物語”。
監督:「もし これが真実でなければ 素晴らしいフィクション。しかし“事実は小説よりも奇なり”さ。」
「いい子でね 愛してるわ」
クリスティン・コリンズは 9歳の息子ウォルターと共に暮らす シングルマザー。
「どこなの?」
ある日 彼女が帰宅すると 息子の姿がない。
ウォルターの消息がわからぬまま5カ月、クリスティンに知らせが―
「コリンズ夫人? 息子さんは無事です」
しかし そこに居たのはウォルターではなく 全くの別人だった。
「どうか息子を捜して」
「もう見つかったのに なぜ捜す必要がある?」
警察に再捜査を願い出るクリスティンだったが、逆に精神病院に収監されてしまう。
果たしてウォルターの安否は?
そしてこの子の正体は?
長い苦しみの果てに クリスティンは驚愕の真実を知ることになる。
監督:「俳優が望むやり方で 監督してるんだ。」
名だたる俳優が こぞって出演を熱望するイーストウッド作品。
クリント・イーストウッド:主な監督作
「許されざる者」('92)
「マディソン郡の橋」('95)
「目撃」('97)
「ブラッド・ワーク」('02)
「ミスティック・リバー」('03)
「ミリオンダラー・ベイビー」('04)
「父親たちの星条旗」('06)
「硫黄島からの手紙」('06)
その撮影方法は リハーサルなしの一発本番です。
ジョン・マルコビッチ(牧師役):「“リハは 演技の計算をする時間でもある”と監督は考えてる。」
監督:「自分がされたい方法で 監督するだけさ。俳優は 自分の力を示したいからね。」
そんな監督と俳優たちとの渾身の一作!
観る者を圧倒し 深く大きな感動で満たします。
『チェンジリング』公開は今月20日金曜日から。
見事な演出と迫真の演技で 震えるほどの感動をぜひ!
* 映画『チェンジリング』 日本公開中
監督:クリント・イーストウッド
出演:アンジェリーナ・ジョリーほか
オフィシャルサイト:http://www.changeling.jp/
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