TVから C-POP World 恋し☆チャイナ 11.7放送 [華流]
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○ C-POP NEWS
「レッドクリフ」キャスト インタビュー
2008年10月、中国映画週間のオープニング・セレモニーに「レッドクリフ」のキャストが大集合。今回は彼らのインタビューをご紹介します。
チャン・チェン:「みんさん こんにちは チャン・チェンです。」
―「曹操軍の兵力は?」
「水陸80万 しかし狙いは 我が君でなく呉です」―
Q.完成した映画を観て
チャン:「とても興奮しましたね。私はこの映画で孫権を演じていますが 曹操との戦闘シーンには絡んでいないんです。あとで映像を見て こんなすごいシーンを撮っていたと知り 興奮しました。」
リン・チーリン:「皆様 こんにちは チーリンと申します。宜しくお願いいたします。」
―「あの方と気が合うと…」
「彼の琴の音は“友人が欲しい”と」―
Q.役柄
リン:「小喬は柔らかく 力強く まるで水のような女性です。監督はこの小喬という女性に対して 外見的な美しさに加え 内側から輝く美も求めていました。例えば 人を愛する心ですね。小喬という女性は私達と同様 夫婦の愛を大切にしています。それだけでなく社会や国家に対して 自らの命を犠牲にできる愛も持っています。」
ヴィッキー・チャオ:「皆さん こんにちは 東京国際映画祭に参加できてうれしいです。」
―「周瑜殿!」
「お怪我を?」―
Q.役柄
ヴィッキー:「私はジョン・ウー監督のこの映画で孫尚香を演じています。映画には対照的な女性が登場します。1人はとても柔和な女性。もう1人は 私の演じた 個性が強くて戦いを好む女性なんです。勇ましくて活発な性格ですね。この映画の中では 孫権の妹という役どころです。」
Q.映画に参加して好かったこと
ヴィッキー:「この映画に参加できてとても光栄でした。ジョン・ウー監督の作品は以前から大好きで よく見ていました。ハリウッド作品が中心なので 中国の歴史物を撮ると知った時は驚きました。しかもその作品に出演できてるなんて とても貴重な経験です。実は 私自身 北京電影学院の監督科を出てるんです。だから監督の演出技法を必死で見ていました。監督と一緒に仕事ができたことは 私にとってすばらしい経験でした。」
Q.金城武と共演して
チャン:「初めて彼と共演した時 第一印象としては 画面で見るよりカッコいいと思いました。直視できませんでした。初めての共演にもかかわらず すぐに息の合う演技ができました。また共演したいですね。」
Q.チャン・チェンと共演して
ヴィッキー:「彼とは古い付き合いです。前の共演は 6年ほど前の映画だと思います。彼は私の恋人役でした。時代劇でしたね。フェイ・ウォンやトニーも出演した「天下無双」という作品です。その時恋人を演じて ずいぶんたちましたが 今回は兄妹の役です。彼とは年齢が近く 共演もしたので 今回の撮影もとてもスムーズでした。」
Q.トニー・レオンと共演して
リン:「私にとって一番印象深かったのは プロ意識ですね。映画や演技に対する情熱の深さに とても感動しました。演技で取り組む姿勢を学んだと同時に 演技を楽しむことの大切さも教わりました。演技を楽しめば いい演技になるんだと教えてくれました。」
Q.メッセージ
チャン:「監督が20年も構想を温めた映画です。監督ならではの“赤壁の戦い(レッドクリフ)”をお楽しみ下さい。」
リン:「物語に寄せる思いは人それぞれですが この映画では 愛 平和 勇気を描いています。1人1人の力は小さくても 希望を持って力を合わせれば きっと成功が未来に待っている そんなメッセージにあふれた映画なんです。」
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