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宇多田ヒカル「初恋」に込められた思いとは? (SONGSスペシャル7月7日放送より) [音楽情報]

宇多田ヒカル「初恋」に込められた思いとは? (SONGSスペシャル7月7日放送より)



 宇多田ヒカルの最新曲「初恋」。そして今月発表した新しいアルバムに彼女が付けたタイトルも「初恋」でした。なぜ今“初恋”なのでしょうか?

 又吉さんともう1人 宇多田さんが今回会いたいと指名したインタビュアーが若林恵さん。多くのアーティストから信頼されるライターが 宇多田ヒカルの最新作に込めた思いを引き出します。


 若林:「今回のアルバムタイトル「初恋」ってタイトルですよね。それって正解なんですよね?」

 宇多田:「そうですね タイトル結構悩んでいて 最後の方で「初恋」という曲が出来て その曲も別にデビュー20週年だし 「First Love」っていうヒット曲が過去にあったから 面白いじゃん「初恋」って曲にしようって思った訳では全くなく なんだろうな なんだろうなって思っていて 出てきたキーワードが 「初恋」だったんで それをタイトルにしちゃえってなって。「初恋」っていうのは私が初めて関係を 人間として深く関係を持った相手 それが「初恋」って思っていて 私は恋愛においての「初恋」って経験ないんですよ 自覚が全く。完全に母親と父親っていうのが 「初恋」の対象と思っていて 恋っていうか“愛”ですよね その関係において何があったか 自分にどんな影響があって 自分が今どうなっているのかっていうのを 理解しようとするのが その後に続く 他の人たちとの関係って思ってるんで それを紐解くためのことと思ってるんで だからテーマはずっと変わってないんですよね。 デビューした時はそれをすごく無意識に書いていたし曲を 今は意識的にそれもわかった上でやっているってだけなんですけど。 「初恋」っていう歌も歌詞も 「初恋」の終わった瞬間に歌っているのか 始まりに歌っているのかわからない 時間軸の不思議な感じが好きで ビデオでもおばちゃんっていえる女性も 少女も映ってるっていう 少女が歌ってるのか少女時代を 振り返ってるおばあちゃんが歌ってるのか 分からないっていう 少女と老後みたいなものを 私が同時にこう曲に出来たっていうのがすごく 意味があるというかこう なんかすっと出てきたんですよね それが。」

 16歳で歌った「First Love」 それから20年近く、彼女はずっと変わらぬテーマで音楽を作り続けていた。今 35歳になった宇多田ヒカルが歌う「初恋」。

○オンエア情報
 
プロフェッショナル 仕事の流儀 宇多田ヒカル 7月16日(月)よる10時 NHK総合で放送



 
オゾンクラスター1400の詳しい内容はこちらから


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